書店巡って辞書を選んできた話

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こんにちは、youhaです。
私にはいつも傍に置いてある辞書があるのですが、
今回はその辞書を見つけたときの話です。

意外と面白い辞書の世界

私が辞書に興味を持ったのは創作活動がきっかけです。
パソコンで小説を書いていると言葉の意味を確認したい場面が多いのですが、
ネット検索するたび画面を切り替えなきゃいけないのが面倒だったという……

 

そんなわけで何でもいいから国語辞典を手元に置きながら執筆したいなと思い最初は書斎の中から見つけた辞書を使っていたのですが、
言葉の意味説明が雑だったり(酷いときには二語で補完しあってまともに意味が書かれていない)収録語数が少なかったりと色々不便な辞書だったので新しく買い直すために書店へ。

 

 

正直そこまで辞書に詳しくもないので適当に選びたかったのですが、
現在の辞書と同じ轍を踏む訳にもいかないのである程度中身を見ながら吟味していました。
(本屋さんは立ち読みの人で賑わっていましたが辞書コーナーは空いていて助かりました)

 

そうして読んでいると辞書ごとに言葉の意味の書き方が結構違っていて、
ある辞書には要約された意味がスマートに書かれていたり、ある辞書は意味に対しての考察のようなものが書いてあったり、同じ言葉でも辞書によって印象が微妙に変わってくるのが読んでいて面白かったです。

 

選んだ辞書

そうやって読み比べていると、
合う辞書合わない辞書というのも見えてきて気づいたら本腰入れて比較していました。
(数時間ほど書店を転々と巡って辞書とにらめっこしていました)

 

そして候補が複数あったので色々悩んだのですが結果、
私は「現代国語例解辞典」を買うことにしました。

選んだ決め手としては二つあり、
類語との使い分けが例題を添えて分かりやすかったことと、
コラムが面白かったことです。

 

たとえば”アクセント”という言葉の欄には併せて”イントネーション”、”プロミネンス”の説明もあってそれぞれの類語がどう違うのかまとめて確認できたり、
“景色”という言葉の欄には似た使い方をする”眺め”、”見晴らし”と比べて「雑踏する銀座通りの~」の後は”眺め”を使うのがいいなど、言葉の使い分けが例文を交えて解説されています。

 

コラムに関しては、
たとえば”さみしい”と”さびしい”はどう使い分けられやすいかや、
「ネクタイの次いで締められやすい単語」という感じの統計データがちょくちょく載っていて豆知識的な感覚で楽しかったです。

 

辞書を選ぶポイント

辞書を選ぶポイントは「収録語数」と「フィーリング」だと思います。

 

収録語数は多いに越したことはありませんが、
自分の抑えておきたいジャンルがある場合はその辺りの言葉が載っているかチェックするのも大事です。
(余談ですが「集英社国語辞典」は国語辞典+漢字辞典+百科事典が一つになった辞書らしく、あらゆるジャンルをカバーしたものすごい辞書らしいです。95000項目収録)

 

フィーリングに関しては難しいところですが、
「自由」とか「正義」とか定義するのが難しい単語を引くと感じ取れるかもしれません。

 

と自分で辞書を探すのならこれらがポイントかと思いますが、
探すのが難しい方や私のように小説を書くために使うという方にはとりあえず「現代例解国語辞典」はおすすめです。

 

終わりに

辞書には調べなくても言葉を適当に見ることができるという長所があります。

私みたいに「ネット便利だけどなんて検索しようか毎回悩む」という方はぜひ使ってみてください。

 

 

           

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