小説を書くことのどこが難しいのか

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突然ですが、
作家の方々に「小説書くのってどこが難しいの?」と尋ねたことはありますでしょうか。

 

 

もし質問をしたのならきっと、

作家
スーパー難しい

このような返事が来ると思います。

 

 

 

さらに「文を書くだけじゃん」と追い撃ちをかければ、

作家A
表出ろ
作家B
トマホーク投げるぞ
作家C
ブーメラン投げたら返ってきたぞ

と、怒りを買うこともあります。

 

しかしそうは言われても、
小説を書いた経験のないとどこが難しいのかピンと来ないと思います。
なので今回は実際に私が書いていて難しいと思ったポイントを3つ紹介していこうと思います。

 

この記事を読んで、
どこが難しいのかよく分からなかった方に「あ、こんなところが難しいんだな」って理解してもらえたら嬉しいです。
それ以外の方にはあるあると共感してもらえたら幸いです。

 

 

難しいポイント1:物語を考える

さあ小説を書くぞと思い立って一番最初にぶち当たる壁です。

 

基本ゼロから何かを生み出すというのは難しいわけですが、
具体的に説明するなら物語を作るには必要な要素がとりあえず3つほどあります。

  1. キャラクター
  2. ストーリー
  3. 個性

これです(他にも色々考える要素はありますが割愛)。
さらにこの3つ全てに「面白さ」が備わっていないといけません。

魅力的なキャラクター、ワクワクするようなストーリー、他の作品にはない個性。

これらを生み出すのはとても大変だと思います。

 

難しいポイント2:書き出し

作品の方向性が定まっていよいよ書くぞってときに次の壁です。
全然文書けてないですね。

 

書き出しというのは小説の始まりの部分です。
この部分はとても重要です。

分かりやすくたとえると書き出しは人間の顔です。
どんなに性格のいい人物であっても顔がよくなければ相手にしてくれない人も出てくるわけです。

つまり書き出しが悪いとその時点でかなりの読者を失ってしまう可能性があるってことですね。

 

そんなわけでかなり重要な要素である書き出しなのですが、
ルールが定められているわけではないので書き方は作家の数だけあります。
なのでモロに作家のセンスが光るポイントになります。
平たく言えば見せ場です。

 

だからこそ多くの作家は書き出しにものすごい悩みます。
作品の看板、そんなところで不手際を起こせば客はすぐに離れていってしまう。
そう考えると人によっては思い悩んで書けなくなってしまうこともあります。

人に胸張って作品を作っていると言える成果もないので余計に辛い時期ですね。

 

難しいポイント3:構成

ポイント3にしてようやく文を書き始めることができました。

さて今回紹介する最後のポイントですが、
構成とは物語の組み立て方のことです。
よく言われる構成法としては「起承転結」が有名ですね。

 

物語というものはずっと同じ流れでは飽きてしまいます。

だからトラブルを発生させたり話に変化を与える必要があるのですが、
既に他の作品で何回も使われているような手垢のついた変化では読者は面白いと感じてくれません。

かといって支離滅裂な展開をしたら読者は興ざめしてしまいます。

 

しかもこの悩みを完結するまで抱えなくてはならないと考えるともうやってられないって気分になりそうですね。

 

 

終わりに

いかがでしたでしょうか。

 

まだ難しいポイントはいっぱいありましたが、
長くなりそうでしたので3つに絞ってみました。

今回紹介したものは他の創作物でも当てはまるものが多いですが、
小説に関しては他のものと比べると大変さが伝わりにくいというのもまた心にくるポイントですね。

 

でもなんだかんだで執筆活動を続けられるのは大変さ以上のものがあるからだと思います。
心血注いで生み出した瞬間は達成感に満たされますし、
過去の作品を振り返って自らの成長を感じられたときもすごく嬉しいです。

 

それはきっと小説を書くのが難しかったからこそ感じられたものなんだと思っています。

 

 

           

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